55歳にしてどん底
55歳にしてどん底。
開き直ったわけじゃないけど、
もう世間体とか、他人の目も気にならなく
なってたんですよね。
離れた家族もいましたし、
離れてく友人知人もいました。
自分から切った知人友人もいます。
本当に今は、付き合ってる人は
ほぼ皆無なんです。笑
でもそれが、よかったのか、
「もう一度やってみよう」
と逆に強く決意できたんです。
本当の戦いはここから
でも、ここからが本当の戦いでした。
最初の一歩を踏み出すことさえ、
想像以上に難しかったんです。
はじめは、
「何をやってもダメだ」
という思考のクセが抜けず、
小さな一歩を踏み出すのにも、
時間がかかりました。
でも、 考えてみてください。
僕には、本当にもう失うものなんて
なかったんです。
守るものがないって、
ある意味、人生の最強装備なんですよね。
だからこそ、シンプルに
こう思えたんです。
失うものはゼロ。
何も怖いことなんてないんだから、
「小さな挑戦を積み重ねていこう」って
素直に思えたんです。
中途半端だった過去
今までの自分は、何をやっても
中途半端でした。
始めたけどちゃんと終わらせたことがない。
すぐに結果がほしくて途中離脱。
急ぐから続けられない。
焦るから継続できない。
恥ずかしいですが、この齢になって、
やっとこの領域から卒業できました。
小さな一歩
僕が最初にやったのは、
難しいことじゃありません。
・今日一日だけお酒をやめる
・固定費などを徹底的に見直す
・本を一冊、最後まで読み切る
・知らないことをひとつ調べてみる
・スマホの中のアプリを整理してみる
本当に、誰にでもできる
小さなことから始めました。
ルールは一つ、
「始めたら必ず終わらせる」
です。
でも、その小さな積み重ねが、
微かに僕の中に灯をともしてくれました。
「なんか今なら、もう一度できそうだな」
そんな気持ちに、少しずつ戻れたんです。
50代からの再挑戦の意味
僕が最初にやったのは、
難しいことじゃありません。
「再挑戦」と聞くと、多くの人は
「大きな成功」を思い浮かべるでしょう。
でも僕にとっては違いました。
「もう一度、自分を信じてみること」
「もう一度、前を向いて歩いてみること」
意外とそれだけで十分でした。
なぜなら、あのどん底を経験した
僕にとっては、歩き始めること自体
そのものが奇跡だったからです。
今の自分と、これから
今の僕はまだ、何も大きなことは
成し遂げていません。
まあ、小さな成功体験レベルは
していますけど、何かを成し遂げた
という実感はありません。
でもひとつだけ言えることがあります。
それは、僕が歩いているのは、
もう過去の延長線上の道じゃない
ということです。
このブログでは、
そんな僕の再挑戦の道のりを、
ありのままに綴っていきます。
55歳からの残り時間
55歳なんて、まだまだ若いけど
ある意味、死の方が近い年齢です。
あと30回は、「桜が見れるかな~」
ぐらいの年齢です。
なので、これからの自分は、
嘘偽りゼロでいきたいと思っています。
もし今、あなたが
「もう終わったかもしれない」
と思っているなら。
この言葉を届けたい。
「いや、まだまだやれる」
同世代の人に、ちょっとでも
そう思ってもらえたら、
それだけで十分です。
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